思い
いま、滋賀はひとつ
環境社会学者として長年、琵琶湖と滋賀県の研究を続け、その知識と経験を県知事として活かしてきました。
しかしながら近年の環境の変化は、大雨や台風、地震といった多くの災害を引き起こしています。
また国では様々な情報が改ざんされ、国民の生活実感と、数字の間には大きな溝が生まれています。
真面目に生きている人が報われるような世の中を、子どもや孫に残したい。
その思いは常にひとつです。組織や政党といった、しがらみは関係ありません。
源流がバラバラの川の水も、最後は大きな塊となって、琵琶湖でひとつになります。
私たちも子どもにツケを残さない平和な未来の為に
『今、滋賀はひとつ』になることが出来たらと願っております。