参議院の初登院日。猛暑の汗だくの中、国会正面から一歩一歩ふみしめて議事堂へ!
滋賀県や関西から報道関係の皆さんもたくさんかけつけてくださる。
田島一成さんからのトンボと、佐藤こうへいさんからのハトバッジ、小坂育子さんからのびわ湖バッジもいっしょに登院。
未来政治塾生の高野いづみさんからは緑の花束のプレゼント。
セカンドバッグは高島市の細井袋物、イヤリングとネックレスは神保さんのびわ湖真珠。
これからの6年間、滋賀県と日本のために全力で働かせていただく決意を新たに登院させていただきました。8月1日。(長いです:1000文字 スミマセン)
国会でやりたいことは、という質問には、「滋賀県政ですすめてきた子育て支援や女性参画、また災害対策など、県政ではやりきれなかった深みをめざして、エッジを立てた政策を提起していきたい」とお応えしました。特に子育てや女性参画では、民法改正や新しい「子ども・家族省」のような省庁の提案、また災害対策では、ハードだけに頼らないソフト対策もふくめた法改正や「防災・復興省」の提案なども目指していきます。
令和最初の国会では、新天皇の開会式でのご挨拶が印象的でした。ゆっくりと微笑をうかべながら「全国民を代表する皆さんと一堂に会することは、私の深く喜びとするところであります。ここに、国会が、国権の最高機関として、当面する内外の諸問題に対処するに当たり、その使命を十分に果たし、国民の信託に応えることを切に希望します」。2003年、2006年の世界水フォーラムなどで、また知事現職の時代に滋賀県にお迎えし、お若い頃からご一緒させていただく機会があった私としても、重い責任を負われることになった新天皇のお役目のご無事を祈るばかりです。
また重い障害をもちながら、「れいわ新選組」から初当選した舩後靖彦さんと木村英子さんが同席している、その同じ議場空間で議長・副議長選挙や、天皇陛下の開会式に参加できたことはもったいない経験でした。日本の議会制民主主義の原点としての参議院の伝統を踏まえながらも、重い障害者当事者の「生の声」が届く国会がいよいよはじまりました。木村英子さんとは「東日本大震災復興特別委員会」でもごいっしょです。
また今回野党統一候補として挑戦して当選した10名の仲間のうち5名が女性です。その中から、愛媛県のながえ孝子さんによびかけ、嘉田由紀子とふたり会派の「碧水会(へきすいかい)」を結成しました。子育てをしながら仕事や政治活動を両立させてきた共通経験から女性参画や子育て政策に焦点をおく政策づくりをめざします。またともに青や緑を大事にする自然派でもあり、海に囲まれる愛媛県とびわ湖を囲む滋賀県の共通性である「あおみどり」を意味する「碧」に「水」を加えての会派名にしました。今後も仲間をふやせたらとも思っています。
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