Facebook 2019年10月22日 即位礼正殿の儀

「即位礼正殿の儀」に国会議員として参加させていただきました。おごそかな手続きの中、目前で繰り広げられる儀式は身の引き締まる思いでした。高御座からの天皇陛下の心のこもったお言葉、「国民の幸せと世界の平和を常に願い、国民に寄り添いながら、憲法にのっとり、日本国及び日本国民統合の象徴として、努めを果たすことを誓います」は感動的でした。10月22日。

ちょうど陛下がお出ましになった時、それまで激しく降っていた雨があがり晴れ間が見えました!そして儀式が終わるとまた雨が、、、!。偶然とは思えない天からの恵みでしょうか?

宮殿の儀式そのものや皇居周辺は写真撮影禁止で、物々しい警戒の東京中心部でした。参議院宿舎前には大阪府警からの応援も、、。

今日1日、儀式の内容や天皇制についての意見などがとびかっていたと思います。私が特に興味があるのは、女性天皇や女系天皇についてです。いずれ、次の世代を考えなければならない段階です。逃げずに国民的議論が必要と思います。

また天皇陛下は、皇太子の時代から、世界の水や環境問題に関心を向けてくれています。2003年の世界水フォーラムは、滋賀・京都・大阪で開催されたのですが、その時には「水上交通の歴史と琵琶湖・淀川水系」について自らご講演くださいました。2006年のメキシコでの世界水フォーラムでも、「子どもと川と町のフォーラム」のメンバーと直接交流くださいました。

今回の東日本豪雨にも大変心をいためておられるということ、、水問題の専門家としても、水の災いへの備え、深めていかなければ、と改めて心に誓いました。

私自身は、近江八景を染め抜いた、大津比叡平の隣人がそめてくれた思い出深い和服で参加させていただきました。

 

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