Facebook 2018年9月23日

「イナズマロックフェス10年」記念の今年は22日、23日、24日と3日続き。今朝までシトシト降っていた雨も、イナズマが始まる午前10時には見事にあがり太陽も姿をみせた!熱き思いは天の神様に通じた!西川貴教さんとその仲間の皆さん、ありがとう!「おいでーな滋賀」の観光案内・滋賀案内の皆さん、ありがとう!そして充実したグルメ店の皆さん、ありがとう!何よりも烏丸半島にご参集下さった2万人の皆さん、滋賀県・琵琶湖を盛り上げていただきありがとう!9月22日。

初日が終わった22日晩、西川さんの楽屋に地元産のバラの花束をお届けしました。西川さん、「10年前の知事との新春対談で嘉田さんと約束してイナズマを始めた時、10年続くとは思わなかった。行政の皆さんの支援に感謝します!」とうれしい言葉をいただきました。私も「10年続いたのは感動!でも西川さん10年前と変わらない、相変わらずお若い!」といえば「嘉田さんも年とってないよ!」とお互いに慰めあう。

「お母さんにせめて10年目の今年、見てもらいたかったですね。1年はやく逝かれてしまわれてね」と私。「でも今年はちょうどお彼岸に開催出来て、母が見守ってくれているのがわかる」と西川さん。振り返ってみると、ちょうどわが息子が「無事に楽しくやってくれているかな」という思いで、イナズマ産みの母親のような感覚でここ10年を見続けてきました。

行政が支援する異例の野外フェス。アーティスト集団を束ねる西川さんご自身がアーティストであると同時に経営者である所が見事です。「滋賀県観光大使」として10年、見事に滋賀県・琵琶湖を盛り上げて下さいました。行政が協力する野外フェスとして陰の力は、滋賀県や草津市の観光交流の担当者の皆さん、そしてビジターズビューロの皆さん。今日は西川さんの虹色コスプレパンフも配布。

また地域からの参加舞台、各地からお越し下さいました。そのひとつに高島市の皆さんの自然体験、バードカービング教室は人気です。谷口良一さんと中川知香さんと知香さんの甥っ子さん。振り返ったら、1980年代からの私の地元教師、琵琶湖辺の生き方と暮らしぶりを教え込んでくれた中川太重さん、高島市マキノ町知内の明治生まれの太重さん(故人)のお孫さんとひ孫さん。

グルメランドも毎年充実です。イナズマフードとして、普段から準備し積み重ねてきた、その努力が結実しています。今年のサラダパンは、まさに虹色。黄色い沢庵に加えて、キュウリの緑など多色にアレンジされているようですが、そうそうに「売り切れ」たようです。「また明日来て下さい」と心やさしいメッセージ。

明日23日は秋晴れの予報。三日月知事のオープニング挨拶ではじまります。そして夜は中秋の名月が24日なので1日前の「14日月」。3日続き、2日続きのチケットは「SOLD OUT」(売り切れ)ということですが、当日券はまだあるということ。急いで下さい。そして、11年目以降も続くよう、皆さんのご支援をお願いします。

 

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