2月7日 第24回アメニティフォーラムが大津ではじまりました。

2月7日、第24回アメニティフォーラムが大津ではじまりました。障害者の政策や実践活動を行う人びと2000名ほどが琵琶湖畔に集まります。今年の目玉は、東京オリンピック・パラリンピックに合わせて全国で展開する「2020障害者の文化芸術フェスティバル」のオープニング企画です。国際フォーラムやアールブリュット作品展、バリアーフリー演劇などもあり、多彩な催しです。9日まで大津プリンスホテルで開催中です。

「文化芸術フェスティバル」のオープニングに合わせて、「なぜ滋賀から始まるのか」、三日月知事があいさつで三つのポイントを紹介。①糸賀一雄さん、田村一二さん、池田太郎さんなど先人が始めた信楽焼きの創作活動。芸術性だけでなく、汽車土瓶など実用品をつくり、売り、稼ぐという経済活動も重要だった。②グローの北岡理事長はじめ、全国の手をつなぐ会、NOMAなどの動きに加えて、スイスのローザンヌやパリやナントでの国際的活動も県として活発にひろげてきたこと。③作者の権利保全など行政的支援組織をつくり、国での障害者芸術参加法と連動して行政的支援をしてきたこと。

私は夜の「バリアフリー演劇」を鑑賞させていただき、「アフタートーク」に、衛藤晟一さん、古川康さん、山本博さん、宮路拓馬さんたち国会議員団の一員として参加させていただきました。テーマは「ヘレン・ケラー」。「奇跡の人」として映画化された内容、特にサリバン先生がはじめてヘレンに出会うところから、手文字を教えながら言葉を伝えるその苦労のプロセスが圧巻でした。

バリアーフリー演劇は、目が不自由な人には声や音で、耳が聞こえない人には舞台上の手話で、またセリフを舞台上の壁面に投影することで、誰もが舞台上の動きをリアルに立体的に楽しむことができます。元々の発想は北岡さんということですが「東京演劇集団風」の西垣耕造さんたちの創作と熱演は見事でした!ヘレンが井戸から汲み出す水にふれながら「WATER」の文字と言葉をつなげていく場面は感動的でした。舞台がはねてから、私も井戸水で遊ばせていただきました!!

「誰一人として取り残さない」「社会的包摂」が人類としての生きる上での、人間性尊重の原理となって育っていくよう、アメニティ、フォーラムで学ばせていただき、政策づくりに生かしていきます。新しい出会いと感動の3日間です。

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