「かだ由紀子と語る会」を、彦根・米原・長浜の3会場で連続して開催していただきました。3ケ所でそれぞれ政策を訴えて決意表明をさせていただきました。3会場とも、知事時代、あるいはそれ以前からのお知り合いの懐かしい皆さんもたくさんご参加いただき、お力をいただきました。ご準備いただきました選対の皆さまに深く感謝です。6月29日。
彦根では、連合滋賀の柿迫会長が、かだ由紀子を推薦するに至った経緯を丁寧にご説明下さいました。次に田島一成前衆議院議員が聞き手になり、対談形式で、年金・消費税問題、また知事時代の政策成果などを語りました。
「嘉田由紀子は知事時代、滋賀県経済を壊した」という批判に対して、嘉田県政の2006年から2014年の8年間は、リーマンショックや東日本大震災という大変な軋轢の中でも滋賀県経済が安定した県民生産額と県民所得を確保していたことをデータで示して下さいました。
最後の決意表明では、①平和憲法を守り、②消費税8%から10%にアップには反対、③原発ゼロを求める、という3大公約を踏まえ、今国難といわれる少子化や災害対策について、滋賀県が嘉田二期八年で、出生率の上昇や流域治水条例など新しい答えを示した実績に基づき、この成果を全国に広め、命をつなぐ未来安心社会づくりに貢献させてほしいと出馬への決意表明をさせていただきました。
米原会場では、柿迫連合会長、平尾米原市長、田島立憲民主党代表代行が、それぞれに力強い応援演説をして下さいました。特に米原市は町づくりや子育てしやすい市としてきめ細やかな政策を築きあげてきたのでこの点から嘉田の政策の期待を寄せて下さいました。
また長浜会場では、藤井長浜市長が応援に立ってくださいました。藤井市長も、全国に先駆けて、子育て支援を進めてきた長浜市であり、かだの子育て政策の国政への展開に期待を寄せて下さいました。
彦根と長浜会場では、「走るツワモノ、嘉田由紀子」の、ハイテンポで膨大な量の写真を駆使した動画が評判となり、私自身も力をいただきました。