アフリカ・東南アジアの医師などの訪問を受ける。
6月18日(水) 午後は、アフリカ・東南アジアの各国から来日中の医師や看護師など医療関係者の皆さんの表敬訪問をお受けする。
JICA研修の一環として、今月2日から25日までの間、国内の関連施設を回り、それぞれの施策を学ばれます。
滋賀県では県衛生科学センターや草津保健所、滋賀医科大学のアジア疫学研究センターなどを訪問し、地方の保健医療の状況について研修を受けていただきます。
私からは、知事になる前のアフリカ、マラウイ湖辺野村での衛生状況改善のためのトイレ導入の経験や、日本の母子手帳が、母親の意識・行動の変化、医療サービスに対する満足度の上昇などで大変効果が高いこと、その導入支援などを紹介しました。
最後に、お一人おひとりと握手を交わし、帰国されてからのご活躍について激励の言葉をかけさせてもらいました。
