Facebook 2014年6月30日

子ども用防火・防災教育プログラム「9 years plan」チームの皆さんの訪問を受ける。

6月30日(月)、湖南広域消防局と草津市の職員の方がたがお越しになり、幼少期からの防火・防災教育プログラム「9 years plan」などの背景や、具体的な実践状況についてお話をいただきました。

子どもさんをもっておられる母親消防士の方が、避難訓練だけでなく、自分の命を自分で守る意識と知識を、子どもたちが体験訓練を通して身に付けてもらいたいと思ったことが始まりのようです。具体的に幼稚園などを訪問して、火事の時、万一体に火がついたら転げまわって火を消すように、など具体的な逃げ方など体験活動をしておれる消防局の取組は見事です。

加えて、草津市では学校防災教育コーディネーターの連絡会議を開いて情報交換を行っておられるなど、私も日頃から防災教育の大切さを伝える上で、先進事例として学ばせていただいています。

特に子どもたちこそ自ら自分の命を守る意識と実践を身につけてほしい、親のため、社会のためにも、と防災学習に力をいれてきましたが、今日はそのような思いを受け止めてがんばってくれている人たちの実践を大変心強く思いました。

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