Facebook 2014年5月3日

イチゴとみずかがみ、東近江の元気な農家訪問

5月2日(金)、県東近江合同庁舎に向かい、県農業農村振興事務所の職員と「ざぶとん会議」で昼食を共にした後、午後には東近江市のイチゴ農園とみずかがみ水田を訪ねる。

昨年、県農林水産奨励賞を受賞された田中大介さんの農園です。真っ赤に熟した大きなイチゴと白く可愛い花がビニルハウスの中でたくさん見られました。

沖縄から嫁入りしたという奥様とごいっしょに大粒の甘いイチゴ、あるいは全く新しい品種のイチゴなど、イチゴ一筋に打ち込んでおられる姿に感動しました。

農家民宿などで、国際ボランティアの皆さんもご参加くださっているということ、ハングル語の応援メッセージに加えて、私も「頑張れ大介、滋賀の誇り!」と書かせてもらいました。

続いて、同じく東近江市内で、近江米の新品種「みずかがみ」の田植え作業をされている水田にお邪魔させていただく。

「特A」の味覚評価をいただき、香港発のキャセイパシフィックの機内食にも採用されるようになった「みずかがみ」ですが、品質を保持するためには、生産段階での肥培管理が大変需要です。

今年度の県内栽培面積は大幅に増加して1,100haを超える見込みで、そのうち半分は東近江地域です。今は小さな苗ですが、秋の収穫に向けて手塩にかけてお育ていただけるよう、お願いしました。

先頭に戻る