「愛知川右岸河畔林」彦根市本庄地区で竹切り作業などに参加。
3月15日(土) 、朝から「愛知川右岸河畔林の会第22回イベント」に参加しました。
「愛知川右岸河畔林の会」は、住民と行政が協働して河川との関わりを高め、深める事業の一環で、全県で類似の活動が展開していますが、ここでは活動の幅と広がりが見事です。
過去7年以上に亘る河畔林の竹の伐採などを進めた結果、昨年9月の台風18号の被害も最小限にすんだのではないかというお話も小林会長からおうかがいしました。
今回のイベントの内容は「河畔林竹切り整備体験」「野草の天ぷらの試食」「竹細工作り」です。
私は「河畔林竹切り体験」に参加させていただき、みなさんと一緒に、枯れ竹の除去作業をしました。昨年の台風18号での土砂もあり、ホコリだらけの作業になりました。
野草天ぷらもおいしかったです。
参加された方の中には、お友達同士でこられている女性の方や、ボランティア部の中学生もおられました。
この本庄地区は、平成元年以来、琵琶湖博物館準備室時代から調査に入らせていただいたところで、博物館の冨江家展示は本庄の皆さんのご協力で実現できたものです。思い出深い場所です。
地域あげてこのような地道な活動をされていることをうれしく思います。ぜひ、次の世代の子どもたちにこのような活動を受け継いでいただきたいです。