Facebook 2014年3月23日

未来政治塾二期目修了日、塾生のマイクアピール(政策提案)と「選挙体験ディスカッション」に感激。

3月22日(土)午後、未来政治塾二期目修了日です。8人の塾生から政策提案のマイクアピール。それぞれの塾生が当事者として日々感じてきた政策課題を、その必要性、緊急性、妥当性などふくめて、説得的に展開してくれました。共感を呼ぶ見事な出来栄えでした。テーマは下記の8つです。

星野円花 「特別養子縁組の現状と課題」
宇田賢一 「2025年の自分を見つめて」
出町明美 「子どもの教育について」
山崎幸一 「エネルギーについて」
中野あゆみ「母親の視点でまちづくりに関わるということ」
山本克也 「びわ湖ソーラーシップ構想」
古賀正弘 「未来政治塾に学んで、経済成長、教育問題等を中心に」
渡邊利恵 「寡婦控除みなし適応」からみた地方自治

このあと、政治塾生として選挙を体験した、長岡京市議の冨田達也さん、生駒市議の澤田薫さん、米原市議の中川雅史さん、惜しくも落選した箕面市の鵜飼健生さんの4名から、「選挙挑戦の動機」「選挙の経過」「最も大変だったこと」「議員になっての議会での発見」「落選した後の生活」など、1時間あまりに亘って刺激的なディスカッションをしていただきました。これからを目指す人たちにも大いに参考になったと思います。

その後、修了書の手渡しで最後に高野いずみさんからの「受講生メッセージ」や、受講生からの花束贈呈、全員記念写真で名残を惜しみながらの 閉講式となりました。

2年前、かなり迷いながらの未来政治塾の開講でしたが、今回の塾生の政策提言や選挙経過での経験の深さを知り、「遠い政治を近くに」という目標をもってこの塾を開講してきたよかった、と改めてやりがいを感じました。

多忙の中、足を運んでくださった数多くの講師の皆さん、手弁当でかかわってくださったスタッフの皆さんなど、運営協力いただいた皆さんに深く感謝申し上げます。

三期目は、4月19日(日)、田原総一郎さんの「これからの地方自治」の講義からはじまります。

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