Facebook 2014年3月27日

滋賀経済同友会の皆様による「知事を交えての春季懇談例会」に出席。新年度経済政策について講演。

3月26日(木)、午後、大津市内で開催された滋賀経済同友会の皆様による「知事を交えての春季懇談例会」に出席。

まず、第1部は「滋賀CSR経営大賞」表彰式。今年は、大賞に株式会社クサネン、準大賞に甲西陸運株式会社、ベストプラクティス賞に株式会社杉岡織布が選ばれ、私から表彰状と記念品を授与させていただきました。

第2部は、経済同友会内に設けられた5つの研究会(①持続的成長戦略研究会、②新・ものづくり研究会、③グリーンイノベーション研究会、④アグリビジネス研究会、⑤滋賀をもっと楽しく研究会)の座長の皆様から、「イノベート滋賀!!」に向けての、大変建設的で県政にも参考となる前向きの提言をお聞かせいただきました。

お忙しい中で、約10ヶ月の間に、有識者を招いての勉強会や海外視察など、経営者としての経験に基づき、議論や研究を重ねてまとめられたものです。県の施策を進める上での参考とさせていただきます。

第3部では、「たくましい経済の確立と雇用の確保に向けて」と題して、私から新年度予算に基づいた各経済事業について説明させていただきました。

特に、8つの未来戦略プロジェクトの中で、「働く場への橋架け」「低炭素社会の実現」「滋賀の未来成長産業」「地域の魅力まるごと産業化」を中心に、内需拡大型の経済成長と、環境保全などの社会成長の両立を目指す、滋賀の強みを活かしたならではの経済・雇用政策を紹介しました。

多くの皆さんに滋賀県として、新年度に進めようとしている経済・雇用政策について積極的な姿勢も含めてご理解をいただけたと思います。

こうした場を設けてくださった経済同友会の皆さまに感謝申し上げます。

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