越直美大津市長と大津・滋賀を発信する「女子たび」企画。叶匠壽庵「寿長生(すない)の郷」とパワースポット「石山寺」訪問。
1月31日(金)午前、『女子たび 恋に効くおおつ~女子力アップ大作戦~』と題して、越大津市長とともに叶匠壽庵「寿長生(すない)の郷」と「石山寺」を訪問し、観光PRを共同で行う。
この企画は、平成24年10月に「観光」をテーマとした大津市と県との会議において、県知事と県庁所在地の市長、両者が女性であるのは全国でも滋賀県だけであることをいかして、二人で観光名所をめぐる「女子たび」により大津・滋賀の魅力を発信していこうと合意したことがきっかけとなっています。
今回の行程は、大津市産業観光部の女性職員によるプロジェクトチームが発案してくれました。
まず、寿長生の郷で、和菓子づくり体験です。体験して、食べて、自然を満喫するという旅の楽しみを満たしてくれる場所です。
晴天の中、叶匠壽庵の芝田社長の案内で郷内散策した後、和菓子職人さんの手ほどきで生菓子の「うめ」と「うぐいす」をつくりました。初めての経験でしたが、職人さんからは合格点をいただきました。茶室で梅園をみながら自作のお菓子をいただき、ゆったりとした時間を楽しませていただきました。
次に石山寺訪問です。女性の間で人気なパワースポットです。東大門から本堂まで歩き、御本尊如意輪観世音菩薩さまの前で鷲尾座主から石山寺の起源や観音信仰のお話を聞かせていただきました。この土地ならではの仏さまのありようを改めて教えていただきました。
私自身、45年前の高校の修学旅行でここを訪れたことを懐かしく思い出しました。
その後、世尊院で「新月」さんご提供の昼食を頂く。滋賀の素材を使った美しく、おいしい料理を堪能しました。
約半日で、これだけの「女子たび」スポットを楽しむことができるのは、大津ならではないでしょうか。ぜひ、県外から多くの方にお越しいただきたいと思います。