「未来の家」「未来のまち」子ども立体作品展に参加。
2月2日(日)夕方、イオンモール草津での「未来の家」「未来のまち」子ども立体作品展を見せていただく。
(公社)滋賀県建築士会主催で県内の公立幼稚園の年長児から作品を募ったところ県内27園から148点もの応募があったとのことです。
「お花がいっぱい咲いている家」「虫の家」など、それぞれにイメージした理想の家や町を、木片や布切れなどを使った思い思いの作品が展示されていました。子どもたちが具体的な夢や希望を込めると、木片や布切れが素敵な意味ある存在に生まれ変わり輝いてきます。
今日は、147点の中から審査で選ばれた優れた作品への表彰式が行われ、滋賀県知事賞には大津市立青山幼稚園の清水智絵さんの「ようふくやさん」が選ばれました。明るくカラフルなお店の楽しい雰囲気が伝わってくる作品で、こんなお店で服を選んだり仕立ててもらったりしたら素敵だろうなと思いました。
展示されていたどの作品も、子どもたちの自由な想像力や、遊び心の感性があふれており、このような力をどんどん伸ばしていける滋賀にしたいと思います。
滋賀県独自の取組であり、主催いただいた建築士会の皆さまに感謝申し上げます。