滋賀県内企業との交流会「金石会」参加。
2月4日(火)、コラボしが21での第11回「近江金石会」に夜まで参加。「近江金石会」とは、県内の製造業企業の工場長など責任者の皆さんと金属や石のように変わらぬ硬い絆を築くための交流を深める場として、平成22年度から始めた滋賀県独自の事業です。
企業の皆さんとの意見交換や情報共有などを重ねることで、相互理解や顔の見える関係を築き、企業として地域に定着いただくとともに、企業活動を行政として支援させていただきたいという思いのもと、毎回必ず知事が出席させていただいております。
今日は、企業として地域や社会に貢献されている事例として、(株)村田製作所の野洲事業所長 西村昌雄様から「緑化優良工場経済産業大臣賞」を受賞された野洲事業所の取組についての発表と、(株)伊藤園の取締役CSR推進部長 笹谷秀光様からは『CSR新時代の競争戦略とパートナーシップ-トリプルSのCSR-』と題して講演をいただきました。そもそも「CSR」という考えをどのように企業活動に活かしていくのか、どのように社内外に浸透させていくのかなど、行政の視点からも大変建設的なお話を伺えました。
また、県からも少しお時間をいただいて、公共施設等の一種のスポンサー制度である「ネーミングライツ」のご案内をさせていただきました。回を重ねる度に、皆さんとの絆が深まっていることを実感しています。