雪の東京で滋賀県発信の講演ふたつ。 早稲田大学との提携講座「湖の国・滋賀を学ぶ」での講義と、丸の内ニッセイライフプラザで「琵琶湖歴史探検!~水が育んだ日本の歴史遺産~」。
2月15日(土)。東京は大雪です。
めったに雪の降らない地方では除雪などの体制が整えられていないのか、中心道路にも雪が残り、都市としての機能に大きく影響が出ているのが分かります。
午前、早稲田大学と滋賀県との提携講座「湖の国・滋賀を学ぶ」での講義を行う。
滋賀県の美や歴史、自然の力を中心に、滋賀の魅力をお伝えする5回の連続講座、今回が全五回の最終回となります。
前回は、先週の大雪で延期となりました。二回連続で延期となっては申し訳ないと、昨夜のうちに東京入りして今日の講義にのぞみました。
講義では、琵琶湖を中心として滋賀県の紹介をさせていただいた後、近江水の宝や「美の滋賀」を中心に滋賀県の魅力を、90分以上に亘りお伝えしました。
昨日からの積雪で足元が本当に悪い中集まっていただき、講義を熱心に聴いていただいた受講生の皆さんに感謝申し上げます。
その後、丸の内にある「ニッセイライフプラザ」丸の未来フォレストに移動し、開催中の企画展示「琵琶湖歴史探検!~水が育んだ日本の歴史遺産~」で講演をさせていただく。
こちらでも歴史と自然の魅力を中心に滋賀の魅力を紹介させていただく。
数々の歴史的な名所がスクリーンに登場する映画「偉大なる、しゅららぼん」も3月8日から全国ロードショーなので、ぜひご覧いただきたい、と宣伝させていただきました。
ふるさと観光大使、西川貴教さんの名代として「タボくん」も会場を盛り上げてくれました。東京駅に近い、にぎわいのある場所で、すばらしい機会を提供いただいた日本生命さん、ありがとうございました。