新年おめでとうございます! びわ湖ホール恒例のジルベスター・コンサートで新年を向かえました。
2014年の元旦です。新年あけましたおめでとうございます!
旧年中の皆さまとのお付き合いに感謝申し上げます。今年もどうかよろしく、滋賀県の発展、県民の皆さんの幸せづくりのために、力をあわさせていただけるとうれしいです。
大晦日は、ドイツ語でジルベスターということ。その名前にちなんだ大晦日恒例の、カウントダウンの迎春コンサート。びわ湖ホールが開館して15年目、15回目となるジルベスター・コンサートに参加しました。
今年は芸術監督の沼尻竜典さんが全面的にかかわっていただき、ヴィヴァルディの「四季」を4人の新進気鋭の女性バイオリニストに季節ごとに演奏いただいたり、プッチーニ作の歌劇「トゥーランドット」のハイライトを迫力ある声楽で聴かせるなど、見事な演出でした。
また例年通り、桂米團治さんの音楽知識豊富な落語ばりの洒脱な案内で、全体を楽しませていただきました。コンサート用パンフレットは、沼尻さんご指名の、琵琶湖ブルーの青色表紙でした。
せっかくの15周年なので、今年は私も少しお洒落をして、沖島の奥村ひとみさんにデザイン・製作をお願いをした「琵琶湖ブルー」のロングドレスのお披露目をさせていただきました。
偶然にも沼尻さんの「琵琶湖ブルー」の思いと共有できて、改めて、琵琶湖とともに成長するびわ湖ホールのメッセージを皆さんにお伝えできたようです。
新年の皆さまのご多幸、お祈り申し上げます。