Facebook 2015年2月22日

未来政治塾 第三期の最終講義は古賀茂明さんに、「日本再生に挑む」という講演をいただき、後半には「改革はするけど戦争はしない第4象限の党(フォーラム4)」の提案をいただきました。2月21日。

まる三年前の2012年4月からはじまった「未来政治塾」。「遠い政治を近くに」を目的に、地盤、カバン、看板のない女性や若者、サラリーマンなどが政治の世界に飛び出せるよう、「政治への新規参入の壁」を低くするべく三年間で、のべ40名を超える講師の方たちに子育て、教育、福祉、環境保全、町づくりなど、最先端の理念を語っていただきました。

あわせて「選挙対策講座」で、選挙の仕組みのイロハについて実践的に学びました。これまでに10名近くの地方議員や首長が「未来政治塾」から巣立っています。今回の統一地方選挙でも10名をこえる立候補予定者が手をあげました。

また直接立候補をしなくても、政治への関心を多くの人が育ててくださいました。

古賀さんの今日の講演は、締めくくるにはぴったりの講演でした。古賀さんは、この3月末で「報道ステーション」のコメンテーターを「下ろされる」ということ。「一強多弱」の国の政治状況で、マスコミまで圧力をうける中、今こそ地方が「改革はするけれど戦争はしない」という政治理念を浸透させてほしい、という切実な訴えでした。

 

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