Facebook 2014年1月25日

「2014年春、滋賀県は しゅららぼん県になる!」。水のパワースポット、琵琶湖でなければ生まれない映画「偉大なる、しゅららぼん」の試写に感激!

1月24日(金)、夕方、彦根市に向かい、映画「偉大なる、しゅららぼん」の関係者向け披露試写会に参加しました。

「琵琶湖には水神さんがすんでいる」と信じている人は多いのではないでしょうか?「天台薬師の池」として伝教大師の平安の時代から、竹生島を核に琵琶湖全域にひろがる神と仏の信仰(神仏習合)は、日本人の信仰心の原点でもありました。ただ、なかなか、まじめには言葉に出せないようですが・・・。

そんな琵琶湖の力を、ファンタジー小説としてストーリー化したのが、万城目学(まきめまなぶ)さん原作の『偉大なる、しゅららぼん』です。

原作を読んだ時、「映画にならないか!」と希望をし、水落監督、山田プロデューサーのお力で、実現しました。

万城目学さん原作の「偉大なる、しゅららぼん」は、琵琶湖のほとりのある町(石走:映画のリアルな舞台は彦根)を舞台としており、映画化にあたってもそのほとんどのシーンが、彦根市と長浜市を中心に滋賀県内の各地で撮影されました。

映画をご覧いただいた方に、ぜひロケ地である滋賀を訪ねていただきたいと、県も「2014年春、滋賀県は しゅららぼん県になる!」というキャンペーンを展開し、映画と共に滋賀県の魅力を発信していきたいと考えています。

真っ赤なガクラン(元は彦根藩の赤備え?)にちなんで真っ赤な「しゅららぼん知事名刺」もつくりました!

3月8日(土)から、「偉大なる、しゅららぼん」は、全国の劇場で公開されます。滋賀県民の方にはおなじみの風景が随所に登場することをお楽しみいただき、また県外の皆さんにはこの作品を観て、ぜひとも滋賀にお越しいただきたいと願っています。

19パワースポットのロケ地マップや、ロケ地スタンプラリーも企画されています。是非とも、皆さん、この春には「しゅららぼん県 滋賀県」を広めてください。そして何よりも楽しんでください。

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