長浜赤十字病院の二号館等が竣工。救急救命センターや駐車場など充実。利便性も高まりました。
1月26日(日)、長浜赤十字病院の二号館等が竣工。日本赤十字社滋賀県支部の支部長として、主催者側の式辞を述べ、館内を案内いただく。
今回の工事により、老朽化していた病棟の建て替えを行ったほか、立体駐車場の整備、また、救急救命センターの初療室の増室も行っています。これまで多くの方にご不便をおかけしていたところが改善されました。
2年9ヶ月に亘る工事にご尽力いただきました関係の皆様、ご理解・ご協力いただきました近隣の皆様、病院利用者の皆様、本当にありがとうございました。
昭和7年の開設以来、80年もの長きにわたり湖北の中核病院としての使命をになってきた長浜赤十字病院が、今後とも地域医療の中核として使命を果たすことを期待しています。
超高齢化の時代、県民世論調査では、毎年県民ニーズのトップにあげられるのが「医療・介護・福祉の充実」です。高度医療に加えて在宅看取りなど、医療福祉の連携施策に一層力をいれるべく、これまで以上に知事としても県内病院の充実に応援させてもらいます。