前なでしこジャパン日本女子代表監督、佐々木則夫さん「感謝の集い」に参加、埼玉界隈のサッカーチームや選手との交流を深めました。4月23日。
2008年からなでしこジャパンを率いて、2011年ワールドカップドイツで初優勝、2012年ロンドンオリンピックで銀メダルを獲得、2015年ワールドカップカナダ大会で準優勝などして日本女子サッカーの世界的な地位を確立致しました。
2月のリオデジャネイロオリンピック女子アジア最終予選では惜しくも敗れたものの、過去8年間に125戦を戦い、80勝16分29敗という成績を収めました。
今日の「感謝の集い」では、上田埼玉県知事、清水さいたま市長も駆けつけお祝いの言葉。奥様の淳子さんからのい礼の言葉。
何よりも楽しかったのは、上田栄治日本サッカー協会理事や、元なでしこジャパンヘッドコーチでびわこ成蹊スポーツ大学の望月聡教授などの「今だから語れるホンネトーク」。
上田栄治さんが川淵さんに交渉前にかなり無理矢理佐々木監督を押し込んだということ。上田栄治さんの働きなしに佐々木監督はいなかった!
また望月さんは「ノリさんの方針はコロコロかわる。朝食事時の方針がバスの中で変わり、試合前に変わり、試合中に変わり、その変化についていくのが私らの仕事でした!」と。
何よりもノリさんの厳しい中にも溢れる優しいお人柄、これから教育の分野に力をいれていただくということ、びわこ成蹊スポーツ大学へも助っ人教授として一層の支援をお願いしました。