2月9日、自民党と維新の会の連立の是非を問う、として総理が憲法七条に沿った解散を打って大変な真冬の選挙になりました。雪道・厳冬の元、投票所に足を運んでくださった有権者の皆さま、急な選挙に挑戦した候補者の皆さんはもちろん、支えていただいた選挙事務方の皆さま、また何よりも公務とはいえ、緊急の選挙準備をいただいた自治体関連の皆さんに感謝です。投票率も前回以上に高く、期日前投票も大幅に増えました。このあとは、来年度予算審議の国会を一日も早く開会し、国民生活の安定が必要です。(1500文字)
全国紙の見出しはどこも「自民圧勝」「与党3分の2」とぶち抜きです。落ち着いて、社説を見ると以下のようになっています。(毎日新聞入手できず)。


・日経:「首相はおごらず真に責任ある政策を」「白紙委任を意味しない」「合意形成の努力すすめよ」
・京都:「白紙委任でないと自覚を」「衆院選で自民大勝」
・中日:「独断専行を排してこそ」「与党勝利、首相続投へ」
・朝日:「国論二分せぬ合意形成こそ」「「白紙委任」ではない」「「熟議」の意義変わらず」
・読売:「安定基盤を課題解決に生かせ、平和と秩序の再構築に挑みたい」「国民の期待を集めた」「消費税は維持が当然だ」「新党惨敗で野党再編も」
・産経:「「高市首相」が信任された」「戦後政治の大転換で日本守れ」「皇位の男系継承堅持を」「左派リベラル凋落した」
私自身は、日本維新の会の候補者を応援してきました。責任ある政治には「税金の無駄遣いをいさめて、孫子の未来に必要な政策に投資し、目の前の負担も含めた改革が必要」と知事時代からの主張に一番近い日本維新の会を支持してきました。具体的には12本の矢の中にひとつに「「政府効率化局」を本格稼働させ、無駄を徹底削除した国家に変化させる」とあります。私は一貫して公共事業の無駄遣いを主張してきましたが、特に日本の貴重な自然環境を破壊してまで、国土をコンクリート化する問題を全国的に訴えていきます。
滋賀県内での一区斎藤アレックスさんは選挙区ではやぶれましたが、比例復活が可能となりました。日本維新の会の政策づくりの要役として今後も全力で活躍することに期待します。



二区の岡屋きょうすけさんは徳永久志さんの地盤をついて急な出馬となりましたが、自分の言葉で自民党だけでは日本の未来がひらけない、与党の中の改革のアクセルとして維新が必要と訴えてきました。三区のでじしんごさんは、官僚としての経験をもとに、子育てや外国人政策に夢を語ってくれました。おかやさん、でじさんは、議席はいただけませんでしたが、若い候補者です。今後の展開を期待します。
結果的には高市旋風が吹くなかで与党として、未来に挑戦できる政策実現のためには維新の改革、特に12本の矢が必要だと訴えてきた維新の役割は見えにくかったようですが、今後も主張していきます。全国的な選挙の中では長崎県の石木ダム問題をかかえるところで、現職に挑戦した平田研さんがダム検討の「流域委員会を開く」ことを約束して知事選挙を勝ち抜きました。「ダムを壊すアリの一穴」になるよう、戦略をねっていきます。
全国で応援に駆け付けた候補者の中で、栃木県の柏倉ゆうじさんは北関東ブロックで比例復活となりました。在宅医療専門の現場医師として医療改革に力を発揮してほしいです。東京7区のわたなべやすゆき候補、東京17区のいのくち幸子候補は、残念ながら落選となってしまいました。それぞれに有能な力をもった候補者です。今後の活躍を期待します。
明日から、川辺川ダム問題の現場、球磨川流域調査にでかけます。来週の国会開会前に、今、執筆中の「水害、ダム、女性の活躍」の記事取材です。