10月25日(土)、「わたSHIGA輝く障スポ2025」の開会式が、彦根市の平和堂HATOスタジアムにて開催されました。秋篠宮皇嗣・同妃両殿下御臨席のもと、全国の都道府県、政令指定市からの代表をお迎えしました。国スポと比べて、政令市も独立の代表団を送っており、参加組数は多くなっています。また国スポとちがって、開催日は3日間で、来週月曜日には閉会式です。
 

開会式の企画は、ウェルカムフェスタでは、近江高校などの吹奏楽、びわ湖ホールのアンサンブルと生の演奏で、大会イメージソング「シャイン!!」の合唱が会場全体にひろがります。和太鼓演奏や伊吹高校書道部の筆演出は見事でした。各都道府県、政令市の入場の最後には、滋賀県選手団の入場。びわ湖周航の歌を行進用に編曲して、思わず口ずさんでしまいました。




 
ダンスアトラクションでは、会場全体をびわ湖色のブルーで染めあげました。国スポの開会式と同じ指向で、会場全体を琵琶湖に見立て、秋篠宮皇嗣同妃両殿下もブルーのタオルで、参加くださいました。開会式の三日月知事の挨拶では、手話をおりまぜ、障スポらしい心意気が示されていました。障スポの開会式も迫力あり、よかったです。滋賀県職員は、研究職など、すべての職場から応援に駆り出されているようで、皆さん、ご苦労さまです。ボランティアの皆さんのご尽力にも感謝です。


来週月曜日の閉会式まで、滋賀県下で18競技が開催されます。また27日の閉会式には、国スポ・障スポ、PR大使の西川貴教さんのファイナルステージが開催されるようで、今から楽しみです。