Facebook 2025年9月24日 石木ダムをめぐる討論会 

9月23日、長崎市での、石木ダムをめぐる討論会に参加。宮本博司さんの講演は、なぜ長崎県の治水計画が50年前の計画から、地元のデータを使わず、モデルもデタラメなのか。それはまさに佐世保の利水が先にあり、国からの財政支援を求めるために、治水計画をあとで付け加えたのだろう、と推測。私は昨日示したパワポのとおり、利水も治水も必要性が証明されない事業を、権力的に行使する上での知事の人道的覚悟を求めました。地元当事者の炭谷さんは、自分が20代の時から、50年以上、その間,県は田んぼや家がいくらになると金銭的買収の誘いばかりで、ダムの必要性など、全く語られなかった、と必死で訴えてくれました。会場は150名ほどが参加、地元の住民のかたも20名以上参加くださいました。
長崎空港から羽田空港へ。途中諫早湾の干拓地(泥海と有明海の対比がわかりやすい)、雲の上に顔を出す富士山も見えました。明日は国会で共同親権に関わる会議です。9月24日。毎日新聞の長崎県版の記事お借りします。
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