Facebook 2025年7月23日 激動の参議院選挙が終わりました。

7月23日(水)、 激動の参議院選挙が終わりました。7月20日(日)の投開票日には、まずは選挙区の開票結果を待ちました。午後11時近くに残念ながら、いっしょに運動をしてきた岡屋京佑候補の落選が決まり、なぐさめに事務所を訪問。岡屋候補はすぐに県内支援者に挨拶に出かけました。私の方の全国比例区はなかなか結果が出ず、21日(月・祝)の午前5時にNHKが「当確」を打ってくださったので、事務所に急ぎ、待ち構えてくださっていた支援者にお礼を申し上げ、報道関係の取材を受けました。最終得票数は10万1566票でした。北海道から沖縄まで、投票いただいた皆さまに深く感謝申し上げます。そして徹夜で開票作業にあたっていただいた市町村の自治体職員の皆さまにも感謝申し上げます。そして極暑の中、17日間の選挙運動に全力を投入し、まさに「熱伝導」で嘉田選挙を支えてくださった全国の皆さまに深く感謝申し上げます。7月23日(水)。少し長いですが、21日から23日までの経過を報告いたします。
21日早朝のマスコミ取材では、全国区でやるべきテーマとしては「日本の子どもや家族の幸せを担保できるような家族法の改正とその実効性の確保」と「水害多発の時代にダムだけに頼らない流域治水により溺死者ゼロをめざす政策実践」の二点をあげさせていただきました。いずれも知事時代から求めてきた「命をつなぐ政策」ですが、6年間の参議院での活動の中で、嘉田由紀子に課せられた全国的な課題であることを強く自覚し、この二点を強調しました。
過去知事選挙や参議院選挙など滋賀県選挙区での経験をしてきた私としては、全国比例区選挙は本当に「雲をつかむような」見えない選挙でした。地盤、カバン、看板という「三バン」を欠いた、まさに「草の根」選挙を滋賀県でたたかってきましたが、全国となると、どこまで草の根が通用するのか。全国比例区の候補者は、企業系の同業者組織や、労働組合系の団体、そしてTVタレントやマスコミ有名人という舞台での集票行動が中心です。私の場合、というか、日本維新の会の候補者はいずれも、特定の企業組織や団体組織とは無縁の草の根候補ばかりです。だからこそ、企業団体献金の禁止法案を提出し、未来世代全体にむけての本質的な政策提案が可能となるのです。
21日の当選報告をうけてすぐに大阪市のグランキューブでの大阪関西・万博関連の
「Study × PLAS Meeting:アート&インパクト、我々(地球)はどこへ行くのか」に参加をして、「夢洲ナウシカプロジェクト」の構想を披露させていただきました。意識がもうろうとしている中でしたが、果たして会場の皆さまに伝わったか?不安でしたが、鈴木大輔プロデューサーは「よくわかった」と言ってくださいました。この件については、明日具体的に報告いたします。
22日には、滋賀維新の会のでじ真吾支部長はじめ議員の皆さまと、岡屋さんと私、ふたりの候補者がいっしょに、草津駅西口で、今回の参議院選挙でお騒がせをしてしまったお詫びと、選挙協力へのお礼を申し上げました。
先頭に戻る