Facebook 2025年5月5日 共同親権、共同養育をうったえるオレンジパレード

5月5日、子どもの日。だからこそ、親の離婚に直面した子どもたちが親から引き離されないよう、共同親権、共同養育をうったえるオレンジパレードを、東京渋谷で行いました。神宮前から原宿まで、4キロ近くを、全国から集まった親子引き離しにあった当事者のお父さん、お母さん、おばぁちゃん、おじいちゃんが必死に訴えながらデモ行進をさせていただきました。5月5日。
最初に3分ほど、国会議員として挨拶させていただきました。昨年5月17日に参議院本会議で、明治民法以来の離婚後単独親権から共同親権が選べるように民法改正は成立しました。2026年の来年5月頃には施行されますが、多くの引き離された皆さんには決して十分な内容ではなく、国会議員としての非力をお詫びしました。というのも、子どもにとって最善の法律は原則共同親権制度にするべきでした。また協議離婚については、養育費や親子交流の内容を記述した共同養育計画の義務化も、ずっと主張してきました。2019年8月に国会議員になって、参議院法務委員会を中心に60回を超える質問も、結果的にには、選択的共同親権にとどまり、共同養育計画の義務化は、民法本文には全く触れられなかった。
一歩でも進んだらいい、といういけんもあります。もちろん、それは重要です。でもここで止まってはいけない。そのような思いが詰まったオレンジパレードでした。街中で溢れる人たちに関心を持ってもらったことは大きな成果でした。外国人の方のパレード参加、また沿道からの外国人の応援も力をいただきました。
主催者の桜の会などの皆さん、また全線で交通整理に精勤注いでくださった警察の皆さんに感謝です!!
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