Facebook 2025年1月27日 高島市長選挙で今城かつのぶさんが当選、前原誠司さんの新春懇談会・政治報告会に参加

1月26日(日)、二点の報告をさせていただきます。ひとつは、高島市長選挙で、元滋賀県職員の今城かつのぶさんが、激戦をかちぬいて、市長に当選してくれました。確定投票数は、今城さん13668票、北川わたるさん9896票、中川あゆ子さん1538票でした。もうひとつは、「日本維新の会」共同代表の前原誠司さんの新春懇談会・政治報告会が京都市内であり、1000人以上の大集会でしたが、最初の激励挨拶をさせていただき、京都の前原さんの応援団の皆さんと心通う交流ができました。1月26日。(1400文字)。
高島市長選挙で当選した今城さんは、私が知事現職の時代、2008年から2009年に高島市内で起きたトチノキ巨木の伐採問題を知事に直訴してくれて、県としても巨木保全に乗り出すことができた、そのきっかけをつくってくれた職員でした。8年前に滋賀県職員を退職して、高島市議会議員として2期近く活躍し、今回、市長選挙に挑戦をして、見事激戦を勝ち抜きました。地域の皆さんに深く感謝申し上げ、奥様はじめふたりのお嬢様もかけつけてくれて、家族の力も見事でした。滋賀県内でも最も高齢化と人口減少がすすんでいる高島市は、1970年代以来、私自身、琵琶湖辺の村での生活環境保全に向き合う地域コミュニティの力を学ばせていただいた地域であり、今後の市政の展開に心から応援させていただきます。
京都での前原誠司さんの会合は、会費制の懇親会で、まず「日本維新の会」の吉村洋文代表から応援ビデオメッセージがあり、その次が私の挨拶でした。2009年に民主党が発足した時の前原誠司国土交通大臣の①関西空港・伊丹空港の経営統合と赤字解消、②海外からのインバウンド誘致、③ダムの必要性の精査など、当時の前原国土交通大臣の政策に、知事としても多いに助けられたことを報告させていただきました。
あわせて、2013年に関西広域連合として、橋下徹大阪府知事、山田啓二京都府知事、と滋賀県知事の嘉田由紀子とで、北陸新幹線の大阪延伸ルートを、費用と時間の合理的判断から米原ルートを提案したこと、それが2016年に自民党により小浜京都ルートに変更されたが、それが巨額の費用と長時間かかり、地下水や環境破壊問題をふくみ、おおいに問題であることを報告させていただきました。そして「日本維新の会」は政党として、米原ルートを推薦していることも報告させていただきました。
私の次に挨拶して下さったのが、新実彰平さんです。元関テレ「報道ランナー」のメインキャスターを務め、「声なき声」を聴いてきたが、その声を活かすには政治しかない、とキャスターをやめて、日本維新の会、京都選挙区での今年7月の参議院選挙へ挑戦する35歳!その決意を大変わかりやすく演説してくださいました。幼い娘と息子をもち、子育てにも積極的にかかわる働く中心世代、「伝える側」から「変える側」へと、挑戦する若き政治志望。大変さわやかな期待の新人です。
京都府内には府議会議員、市議会議員、など日本維新の会の現役議員は30名以上おられ、地域議員を代表して、斎藤アレックスさんが乾杯をして、祝宴に!!その後、個々人の議員の皆さんと、名刺交換をしながら、政治的背景や、政策談義など、ワクワク談義ができてうれしかったです。学部生時代から大学院生時代、京都に暮らしていたこともあり、いろいろな場面での知り合いの方も多く、京滋はつながっている!と改めて実感した交流の場でした。
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