1月19日、朝一番に高島市長選挙が開始されるにあたり、今城かつのぶ候補の出発式に参加、応援演説をさせていただきました。寒いところ早朝から300名近くの支援者の方たちが安曇川高校横の広場に集まってくださいました。また夕方には「ふる里滋賀県人会新年総会・交流会」に参加、江州音頭と琵琶湖周航の歌でもりあがりました。1月20日。(1000文字です)。
高島市長選挙は、北川わたるさん(39歳)、中川あゆこさん(44歳)、今城かつのぶさん(55歳)の3人が立候補しました。私自身が今城かつのぶさんを高島市のリーダーとし強く推薦する理由を3点述べさせていただきました。
① 高島市を誰よりも愛していることです。京都で生まれ育ち、高校時代から、奈良にある学校とは逆の方向の電車にのって高島市に来ていたというほどの高島ファンです。滋賀県庁職員になっても自ら志願して高島市に出向し、そこで家族も持ちました。
② 滋賀県職員時代に、森林活用や自然環境保全、特にトチノキの巨木保全など林学を学んだ専門的知識に基づき、知事としての嘉田由紀子の水源林保全政策の実現に右腕として活躍してくれました。高島市の水源は琵琶湖水の3分の1を占めます。
③ 高島市議会議員2期の知識と経験を活かして、子育てや地域振興、医療・介護、交通政策など含め、高島市の皆さんの幸せづくりをめざしており、公平・公正で透明性の高い高島市政を託すのに最適の方です。
以上の3点から、嘉田由紀子は今城かつのぶさんの推薦演説をさせていただきました。「選挙は熱伝導」です。今城候補の高島を思うあつい熱を、携帯電話でお知り合いにお一人10人ずつ電話をしてください、と最後に具体的にお願いしました。
市議会議員では、椋川村づくり、地域環境保全に力を発揮してくれている是永さんを応援しています。
夕方の「ふる里滋賀県人会新年会・交流会」では挨拶の時間をいただきました。全国47都道府県の中ですべての都道府県に県人会があるのは滋賀県しかないこと、また海外にも多くの県人会があり、これも大変珍しいことを伝えました。それは近江商人の先人たちが全国、海外まで活躍してきた、その結果であり、皆さんの交流をどんどん深めてください、とお願いしました。ちなみに私は埼玉県生まれですが埼玉県人会は滋賀県にはありません。滋賀県は140万県民、埼玉県は700万人もの人口があるのですが・・・・。