Facebook 2025年1月13日 大津市の「20歳のつどい」に参加。逢坂学区の新年交礼会に参加しました。

1月13日、昨日の彦根市に続いて、本日は大津市の「20歳のつどい」に参加。大津では3343名が新成人で、大津市民会館では、午前と午後の二回にわけてのお祝い会で、両方に参加をして、お祝いの言葉をのべさせていただきました。途中のお昼は、久しぶりに国道一号沿い、膳所の来来亭の「ネギラーメン」です!!いつもながら、おいしい。 1月13日。(1200文字です)。
大津市での20歳のつどいは、企画運営会議に当事者の皆さんが参画、進行にかかわっておられて大変さわやかなお祝い会でした。国会議員として、私は「外へでて、どこから来た?と聞かれたら、“京都の近くから”とは言わないようにしましょう!比叡山延暦寺も琵琶湖も滋賀県大津市です!と大津への愛情を発信していってください」とお願いしました。背景を少し説明。埼玉県の関東平野で生まれ育った私自身、今から60年も前ですが、中学校の修学旅行で比叡山の千年の法灯・杉の巨木、琵琶湖の風景に出会って、こんな美しいところに住んでみたいと決意をして関西の大学を選びました」という自分史から少し解説。
大学院の時代1970年代から琵琶湖周辺の研究を開始し、滋賀県職員となって琵琶湖博物館をつくり、滋賀県と琵琶湖の魅力にとりつかれたが、かつて県職員仲間と東京へ行った時、みなが「京都の近くから」と滋賀県の説明をしていて残念だった。2006年に滋賀県知事に挑戦したひとつの理由は、滋賀の魅力にもっと自信をもって愛して発信してほしいという思いもあった。若い皆さんこそ、琵琶湖、滋賀県、大津の魅力をどんどん発信してほしい、とお願いしました。夕方、琵琶湖ホテルでは、逢坂学区の新年交礼会が開催。そこで出会った石山高校の卒業生が「京都の近くって、言いません!」と大声で約束くださいました(微笑)!午前は大津児童合唱団、午後は比叡山高校吹奏楽の皆さんの演技、よかったです。
逢坂学区の新年交礼会では、埼玉県の少女時代から憧れだった比叡山と琵琶湖の近く、それも百人一首であこがれの逢坂学区で、二人の息子の孫6人がすべて保育園から小学校と育てていただき、上の孫はすでに社会人となっていること、深く感謝の言葉を述べさせていただきました。そして国政では子どもの幸せづくりの一環として、離婚後の共同親権の実現に力をいれてきたこと、ただしまだまだ実効性があがらない内容なので、やり残したことがあることをお伝えしました。
懇親会では、朝日ヶ丘保育園、逢坂小学校、打出中学校の先生方と今の子どもたちの状況を詳しくききましたが、どこも親の離婚に直面した子どもたちは年々ふえていて、その指導や対応に心をくだいてくださっていること、しかし教員不足、人手不足で、国からの人的、財政的支援が必要と強く要望をいただきました。当然です。今年も法務委員会、予算委員会などで訴えていきますとお約束させていただきました。
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