1月9日(木)、午前中は毎年恒例の、ミシガン船上での滋賀報知新聞社主催の「第40回 びわ湖新年互礼会―隆昌祈願祭」に参加、午後は「滋賀県生協連合会 新年賀詞交換会」に参加、夕方は「滋賀県医師会新春懇談会」に参加。短かめに報告いたします。1月9日。(900文字)
滋賀報知新聞社は東近江市に拠点を置く老舗の地方新聞です。地元では一般紙よりも先に報知新聞をひろげるという馴染み深い身近な情報誌です。東近江市から毎年びわ湖上まで富田社長さんが中心となり、地元の神主さんもいっしょにおこしくださって今年で40回目です。参加者は、三日月知事はじめ、国会議員、県会議員、市議会議員、商工会議所など経済界の皆さまなど大変多彩です。毎年この船上でしか出会えない方たちも多く、今日は、楽しい、また懐かしい新年の語りの場となりました。滋賀報知新聞社の皆さま、お世話になりましてありがとうございました。
午後は滋賀県生協連合会の賀詞交換会です。生協は一般家庭にプラスして、大学生協、職場生協、など幅広い会員が参加をしていて、滋賀県内60万世帯のうち約80%の県民が何らかの利用者となっているという。国会議員の挨拶としては、私は、滋賀県は、消費者生協だけでなく、福祉生協や環境生協など、暮らしだけでなくびわ湖の環境保全等まで含めて幅広い活動をしておられることに感謝を申し上げ、国政で私自身が問題としている子どもの幸せ度を高めるための離婚後の民法改正問題について少し詳しく解説させていただきました。
夕方は滋賀県医師会の懇談会ですが、ここでの挨拶では、災害時の医師会の役割について、意外と見落とされていることにまず言及。今後の近畿圏での大きな災害を想定して、滋賀県知事時代に県庁横に危機管理センターを整備して、その隣にNHK大津を誘致したが、県庁西側の県有地に、医師会など医療福祉関係の事務所や事業所の集約を計画していた。ようやく土地利用上の課題が解決し、これから三日月知事を中心に、滋賀県下に散在している医療福祉事務所機能が集約され、より効果的な政策が実現できることを期待します、と挨拶させていただきました。