Facebook 2016年9月25日

「105歳の誕生祝いを長浜で」! 日野原重明 さん、「新老人の会」で元気をいただきました。9月25日。

満席の会場で、(1)愛し愛されること、(2) はじめること、(3) 耐えること、この三点を使命として、「新老人の会」への勧誘を力強くなさって下さいました。全国に46もの支部を持ち、命は使ってこそ生きると熱弁をいただきました。

日野原さんご自身、62歳の時、聖路加国際病院のライフプランニングセンター長に就任、81歳で聖路加国際病院病院長、現在名誉理事長! 「世の中には稀」とご自分でも言っておられましたが、その原点は「人への感謝」と仲間づくり。今も北から南へ日本中を講演行脚なさっておられます。

無給で新老人の会を、89歳で発足。100歳の誕生日を彦根でお祝いし、「新老人の会」での滋賀県訪問は三度目です。今日は「20分」といいながら40分以上も講演。最後にはびっくり「バースデーケーキ」をプレゼントされ、自らナイフを入れてくださいました。

2011年にお見えになった時、昔の琵琶湖の思い出を語っていただきました。京大医学部の学生時代、昭和9年頃、当時のスキー船に乗って、浜大津から海津へ夜行の船に乗り、朝日を浴びながらマキノスキー場まで歩いたということ。スキー船の思い出を直接に記憶、語ってくださるかたは稀です。

私は今、66歳。世の表の世界から半分引退している気分ですが、日野原さんから見ると「まだまだあと40年!」と言われそう!

会場いっぱい500名以上でしょうか、大きな会合をご準備くださった山崎テルミさん、中沢啓子さんはじめ皆さんに感謝です。

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