11月25日、東京都内「八芳園」で開かれた「近江ゆかりの会」に参加、田原総一郎さんはじめ近江出身の東京で活躍する人たちが年1回、一同に会して、近江料理をいただきながら、出会いを楽しみます。250名以上が参加をして、旧交を深める人たち、新たな出会いに心ときめきました。準備いただいた滋賀県東京事務所の皆さん、また滋賀県から参加いただいた三日月知事はじめ、県職員、県議会議員の皆さん、お世話になりました。11月25日。
最初は、大津市出身の「三遊亭わん丈」さんによる高座。落語協会所属の真打さんで、オリジナル落語は見事でした。滋賀県内の鉄道駅を、山手線の駅名に連動させて、「人身事故でおくれが多い中央線は、急がば回れの大津・矢橋の東海道に相当する」とか思いがけない、でも納得してしまう物語でした。会場は笑いの渦。
料理は、「近江路」のご主人、西山さんの心ずくしの近江料理の数々。ふなずし、エビ豆、赤こんにゃく、小鮎、生麩のすのもの、坂本菊のおしたし、近江牛のミニステーキ、モロコの南蛮漬け、長浜のサバそうめん、デザートは豊郷カボチャのプリン。楽しいました。西山さんありがとうございました。最後には琵琶湖周航の歌を皆で円陣を組んで、うたいました。
来年滋賀県で開催予定の「国スポ・障スポ」の案内や、大阪・関西万博での滋賀ブースなど、地元での企画案内もありがたかったです。皆さん、来年もまた賑やかな滋賀県、琵琶湖もりあげていきましょう。
司会は長浜市木之本出身の石盛けい子さん、お宅はサラダパンのあの木ノ本地蔵の前で、今、お母さんがおすまいとか。伊香高校や木ノ本地蔵の話でもりあがりました。個別の出会いに集中してしまい、せっかくの県庁PRコーナーに参加できず、残念、ごめんなさい。