Facebook 2016年10月8日

大津祭り 、「宵宮」の賑わいを楽しみました。明日、9日は「本祭」、江戸時代以来の動く技術の「カラクリ」と、ゴブラン織などの「動く芸術」、そして祭りを支える人たちの「魂」が込められた祭りです。明日こそ、雨という天気予報を裏切り、晴れ渡ってほしいですね!10月8日。

祭りと伝統大好きの我が家にとって何とも嬉しい光景は、孫たちが、伝統ある大津祭りに参加させてもらえるようになったことです。長男の息子二人は龍門滝山で、中学生が太鼓、小学生が鉦(かね)を叩かせていただき、ちゃんと仲間にいれさせてもらっていること、嬉しく思いました。家にいると頼りないと見えてしまう孫たちがしっかり年齢相応の役をいただいているようです。ご指導いただいている山組の皆さんに感謝です!

次男の嘉田修平のところは、まだ山組にはいれる年ではなく、もっぱら見学。提灯の灯りが美しい街並みを歩きながら、電柱があればだきついて登ろうとする次男の長男。何を考えて、なぜこのような行動をとるのか、わからないなりに、面白いので、できるだけ自由にさせてあげる。お姉ちゃんは自転車乗って必死に出店を探す。

祭りの楽しみは、普段あまりお会いできない人たちとばったり出会って、笑顔を交わし合えることでしょう。知事時代にお世話になった多くの皆さんと記念写真を写させてもらいました。また三日月知事、池永副知事、また源氏山の事務所では、川端衆議院議員と同席させてもらいました。

また大津駅近くの上百石町の、元龍谷大学の町屋キャンパス「ロンロン」の家をこの7月から「湖民家ろんど」という「シェアーハウス」として借り上げてオープン。最初の記念すべき大津祭り、提灯に灯りを入れて、祭り気分を盛り上げました!

大津のまちづくり協議会が、「大津ヒカルくん クッキー」を作ったり、ちまきちの塗り絵を準備したり、子どもたちが親しみやすい企画も、成安造形大学の皆さんたちが工夫をしてくださっております。皆さんがそれぞれにかかわりながら楽しみ、まさに「大津の町衆の心意気」が凝集された祭り、皆さんがお楽しみいただけること、期待しています。

また10月1日にオープンした大津駅のレストランや、くつろぎ空間もご利用ください!

明日は午前9時、天孫神社に集合した13基の曳山が大津の町中を巡業。カラクリの演出は「所望(しょうもん)」の場所で披露されます。また山毎に個性あるチマキが撒かれる、それを拾い集める楽しみもあります。明日、午後5時過ぎまでの巡業、お天気の神様、おねがーい!!

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