10月5日、 1県1医科大学の政府の方針のもと、1974年に発足した滋賀医科大学の50周年記念式典。この間に医学科と看護学科で6242名の卒業生を送り出し、滋賀県内に1067名もの医師、295名の看護師が活躍してくれています。第5代吉川隆一学長、第6代馬場忠雄学長、第7代塩田浩平学長の皆さまにもお久しぶりにお会いしました。来賓のショートスピーチでは、東近江市などへの地域医療再生への貢献、また全県的な在宅医療の強化への応援と、50年前の滋賀県男性の寿命は全国22位だったのが、2015年には寿命日本一を実現したのは、滋賀医科大学の皆さんのご医療貢献が大きいこと、具体的にお礼、感謝申し上げました。卒業生の皆さんの講演も最後までじっくり聴かせていただきました。50年という長い期間、ご貢献いただいた皆さまに深く感謝です。