Facebook 2024年9月21日「イナズマロックフェス2024」始まりました!

「イナズマロックフェス2024」始まりました!16回目です。2009年に西川貴教さんが総合プロデュースをして琵琶湖畔の烏丸半島ではじまった西日本最大級の野外フェス。今日21日と明日22日の二日間・・・メインステージの「雷神」チケットは売り切れていますが、若手用ステージや、エンタメステージも設営。さらには地元食材を用いたグルメや地域観光資源PRブース、キッズエリアもあり、有料チケットを持っていなくても一日中楽しめるイベントです。お隣の琵琶湖博物館も楽しんでいただけます。トンネル水槽も復活しました。全国からロックファンが多数来場し、宿泊や地元観光PRを含め地域経済への多大な貢献は、米国ラスベガスの観光関係者からも注目されていました。今日はオープニング前に、楽屋見舞いのお花をお届けしました。三日月大造知事のオープニング挨拶は、西川さんの皇帝衣装そのもの、そして西川さんのオープニングのHOTLIMITは、彦根の近江高校の吹奏楽団の皆さんが伴奏、見事なコラボでした。9月21日。(1200文字)
ちょっとイナズマの思い出を語らせてください。2006年に滋賀県知事に就任し、最初の新春対談で、滋賀県出身であることをいつも誇りをもって語ってくれていた西川貴教さんに対談を申し込みました。そこで「僕の父は滋賀県職員、祖父は警察官、どちらも滋賀県公務員だったので僕も滋賀県に貢献したい」と言ってくださり、「では琵琶湖畔で西川さんらしいロックフェス開催してください!」とお願いしました。しかし西川さんは「ロックフェスは大抵地元から反発が起きるのです。「騒音」「渋滞」「ゴミ」この三大問題を解決しないと・・・」といわれたので「それは行政が引き受けます!」と約束しました。開催希望場所が草津市烏丸半島の琵琶湖博物館横の芝生広場だったので、草津市と滋賀県が協力をして、三大課題は行政が引き受け実現しました。
今年で16回目。西川さんのお誕生日が9月19日なので、どうしても9月に開催したいと・・・。でも台風シーズンです。何度も本物のカミナリに見舞われて・・・ようやくここまで来ました。なぜ誕生日にこだわる??それは「自分を産んでくれた母への感謝・・・」と西川さん。そのお母さんも9回目のイナズマの直前に亡くなられてしまいました。毎年楽屋から、息子さんの活躍を、目を細めて見てくださっていました。お母さんもさぞかし幸せな大往生だったと思います。そして今年も天から息子さんのご活躍を見ていてくださるでしょう!!
今日はTIME表紙風の貴教Tシャツで、訪問。午後7時に今日のプログラムがおわり、最後に花火が!!比良の我が家からもはるか烏丸半島の花火がちらっと、みえました。明日、大雨にならねければいいのですが・・・。
能登半島の輪島市、珠洲市、能登町では前線に伴う大雨で大変な被害がでています。元旦の地震で家をこわされ、町がこわされ、ようやく復興の兆しが・・・・これ以上被害がひろがらないことを祈るばかりです。
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