あけましておめでとうございます。 2018年 元旦
皆さま、おすこやかに新年をお迎えのことと思います。
大晦日は恒例の、びわ湖ホールでの「カウント・ダウン ジルヴェスタコンサート」で一年を締めくくりました。北川陽子さんやお紅茶屋のGMTの中井さん、毎年のお仲間です。また偶然お隣合わせになった伊佐山さんは東京からご夫妻で参加。ジルヴェスターコンサートと竹生島への初詣がセットになったツアーとか。経産省の元官僚の方で共通の知り合いのお話で盛り上がりました。びわ湖ホールでのコンサートとびわ湖ツアーのセット、ありがたいですね。
コンサートは、春団治さんの造詣深い、かつ巧妙な語りで、期待通りの見事な舞台でした。沼尻総監督のご友人という塩谷さんのジャズピアノとオーケストラのコラボも見事でした。県民参加の大合唱団も素人とは思えない迫力でした。企画された皆さんのご苦労に感謝です。
昨年は私にとってたいへんあわただしい年でした。9月末に3年間お世話になったびわこ成蹊スポーツ大学学長を退職させていただき、10月の衆議院選挙に無所属で挑戦させてもらいましたが、私の力不足で敗退となりました。ご支援いただきました皆さまにお礼申し上げます。
今、あらためてこれまでの社会学的研究や地域での知事としての政治実践活動を振り返りながら、日本の未来にむけて、女性の政治参画、子どもや若者の幸せ育て、地域の元気育て、卒原発、平和政策などへの思いを温めております。
新しい年、皆さまのご多幸をお祈りいたします。
嘉田由紀子