Facebook 2024年7月14日 加藤登紀子さん「能登半島地震被災者支援チャリティコンサート」&安田講堂のそとでは「学費値上げ反対」のノボリを立てて1ケ月以上前から座り込みをしている学生さん

加藤登紀子さんと、東大同窓生オーケストラが協力しての「能登半島地震被災者支援チャリティコンサート」に参加しました。先週の「びわ湖音楽祭」へのお礼も兼ねて、東大安田講堂での登紀子さんコンサートに、「船橋 流域治水の会」の江川さん、山田さん、が東大卒業生なので、ご縁を繋ごうとお誘いして、登紀子さんへのご紹介をさせていただきました。機会を見つけて船橋でも登紀子さんコンサートをしたいということです。短報です。7月14日。
コンサート場面の写真は撮影できませんでしたが、同窓生は海外からの人も含めてほとんど練習時間が取れない中でのモーツアルトの交響曲や、登紀子さんの百万本のバラの伴奏など見事な演奏でした。特に、安田講堂は来年で100年ということですが、安田講堂を寄付した安田善次郎はオノヨーコの曾祖父にあたります。登紀子さんはジョンレノンのIMAGINEを歌いおわった後、「安田講堂を、平和の拠点として イマジンハウスにしましょう!」と提案し、盛り上がっていました。
安田講堂のそとでは「学費値上げ反対」のノボリを立てて1ケ月以上前から座り込みをしているという学生さん(若原遼さん:顔出しokという)と話をしました。こちら「教育無償化を実現する会」の国政政党として、教育費の自己負担をさげるよう政権与党に働きかけている。大学生としても、大学当局への働きかけと同時に、政府に対して若者世代への投資を目的に教育費の国費負担を増やして欲しいと要望してくださいと呼びかけました。学費値上げ反対の立て看板もありました!当局に遠慮してか、たった一枚でしたが、学生さんの意思は見えました。
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