Facebook 2024年6月18日「嘉田由紀子びわ湖便り&6月16・17日「マザー・レイク・ラリー琵琶湖」のトークショー」

「嘉田由紀子びわ湖便り 2024年6月16・17日」びわ湖の水位がまた下がりはじめています。17日の水位はマイナス17センチです。橋板くんも沖にひっぱりだしました。水温は23度、かなり温かくなっています。本当はこの時期、梅雨で、水位も上昇するのですが・・・・。明日あたりからようやく梅雨入りとか、雨が待ちどおしいです。ただ大雨で水害にならなければいいのですが・・・。比良浜では毎年この時期に姿をみせてくれるカワラナデシコが咲き始めました。比良山をバックにしてカワラナデシコの初見花、お届けします。6月17日。1200文字です。
6月16日(日)の午後には、冒険ライダーで有名な風間深志(かざましんじ)さんが主催する「マザー・レイク・ラリー琵琶湖」のトークショーに木之本の長浜伊香ツイン体育館に伺いました。風間さんを紹介くださったのは、モンベルの辰野勇会長さんです。「バイクで琵琶湖を遊びつくそう」というコンセプトのもと、1泊二日の間に、琵琶湖周辺のスポットをまわってスタンプラリーをしてゴールを目指すという企画です。去年はじまり今年が二回目。南は熊本県から北は栃木県まで、100名をこえる女性ライダーが参加。中にはカブでの参加者もおられ、琵琶湖に来るまでが大変という。
風間さんとのトークでは、まず全国から集まってくださった女性ライダーの皆さんを歓迎させていただきました。ちょうど琵琶湖が日本の真ん中にあるので北からも南からも集まっていただきやすい、ということ風間さんが紹介くださいました。ラリースポットみると、米原ではローザンベリー多和田や、醒ケ井の地蔵川などの地域名所、また木之本では、つるやパンのサラダパンなど、見て楽しい、食べてなっとく、など多様な琵琶湖辺名所がこめられています。中には、安曇川町の秋葉神社の湧き水というとってもローカルな場所も選ばれています。西側では白髭神社の湖上鳥居、東の近江八幡では、昔ながらの商人町と八幡堀などがスポットにはいっていました。
八幡堀については、昭和40年代に水道が広がり、汚水がふえて堀がよごれはじめ、堀を埋める事業がすすみかけていた時、青年会議所の理事長の川端五兵衛さんと言う人が保全運動をしてくれた、その話を紹介させていただきました。また皆さんにイナズマロックフェスについて聞いたらほとんどの人が手をあげてくれました。そこで私が知事になって最初の対談で西川貴教さんにお願いをしてはじめた、ある意味行政が応援するロックフェスで、今年で16回目となるので、是非おこしください、とお誘いもしました。
皆さん、あまり声をあげられなかったので、お帰りになってから是非とも琵琶湖ラリーの感想をよせてください、とお願いをしました。
風間さんが最後に、女性ライダーはお金や時間など、自分で都合をつけて自由意志で参加する人が多いのが特色なので、また来年も琵琶湖で開催したい、と言ってくださいました。
来年もお待ちしています。
先頭に戻る