Facebook 2018年1月2日

初詣は大津市逢坂の関蝉丸神社と若宮神社、次男修平と三人の孫たちと一緒にお参りしました。家族の安寧、滋賀県皆さんの幸せ、琵琶湖の保全を願いました。2018年元旦。

「これはこの 行くも 帰るも わかれては しるもしらぬも 逢坂のせき」 。百人一首でも有名な蝉丸をまつった神社は地元の産土神であり、関の清水の水神さんでもあり、さらに歌舞音曲の神さまでもある逢坂の関蝉丸神社。清水は今は残念ながら枯れてしまっているけれど、最近は地元有志で春には「芸能祭」を催し、盛り上がりをはかってくれています。

ナマズが描かれた絵馬に、孫のさくらは「家族が元気にそだちますように」と母親のような願い事を書いてくれました^_^。たいへいとさくらに「破魔矢」を買うてあげました。「どんな魔をやっつけるのか?!」、お互いに矢を突きつけて、どうも、一番身近な喧嘩相手が気になるようです!

蝉丸神社は、鳥居と本殿の間に京阪電車が走っていて、逢坂の関の山がちなところでいささか窮屈な場におすまいの神様です。

また逢坂学区には「若宮神社」という、宇佐の八幡宮から平安時代に勧請された八幡さんもあります。風水害を治める神さまということで、こちらにもお参りしました。こちらもJR琵琶湖線に接する絶壁の上におすまい。長い階段はたちまち孫たちの遊びに!大津駅から大津市内、琵琶湖まで見晴るかすことができる神様です。

今年一年、天変地異のない、安寧な日本と皆さんのご多幸をお祈りしてきました。

 

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