Facebook 2024年6月2日 滋賀レイクス(滋賀レイクスターズ)「2023ー24シーズン報告会」に参加

滋賀レイクス(滋賀レイクスターズ)は、滋賀県大津市をホームタウンとするプロバスケットボールチームです。2008年に創設され、15年目になりますが、一旦B2におちたが、ワンシーズンでB1リーグに復帰、2024-25シーズンからB1リーグの西地区に所属します。5月31日、国会での業務をおえて、急ぎ、滋賀県に帰り、レイクスの「2023―24シーズン報告会」に参加。選手の皆さんそれぞれに署名をいただき、記念撮影をして親交を深め、これからの活躍をお願いしました。5月31日。(900文字)。
ホームタウンは大津市で、チーム名のレイクスは、言うまでもなく、琵琶湖を擁して湖国とも呼ばれる滋賀県の星を意味します。スポーツを通じて、教育、環境、健康、という大きな地域課題に挑戦してもらっています。 地元企業やメディアの積極的なバックアップもあって、経営収入および入場者数は安定しており、現在、協賛企業が400社を超えています。2022年5月に滋賀県にもキャンパスを置く立命館大学と連携協定を結んでいます。
23-24のシーズンでは最多来場者の4691名を記録しました。ホーム体育館は県立体育館のダイハツアリーナです。思いおこせば、大津市内の琵琶湖畔の旧県立体育館の老朽化に伴い、新しい県立体育館の立地を検討しながら、瀬田丘陵の滋賀医科大学の横にある県有地を新県立体育館として決めたのは、私の知事時代でした。名神高速道路と新名神高速道路のインターに近く車の便は悪くないのですが、果たしてどこまで利用してもらえるか、心配もありましたが、滋賀レイクスさんの動員数をみると、瀬田丘陵での県立体育館の立地も間違っていなかったかな、と今さらながら胸をなでおろしています。
地元にチームがあることで、子どもや若い人たちのバスケットボールへの関心も高まります。今日も子育て中のお母さんや、若い人たちが、報告会にたくさん来られていました。スポーツ大学の学長時代を思いおこしながら、立命館大学や滋賀医科大学と近接しており、スポーツ医学の連携なども今後探求していただきたいです。
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