Facebook 2024年1月27日 1月26日、通常国会(第213回国会)がはじまりました。

1月26日、通常国会(第213回国会)がはじまりました。会期は6月23日までの150日間です。昨年12月14日に結党した「教育無償化を実現する会」は、この通常国会から、「日本維新の会」と統一会派を結成し、国会審議にあたります。統一会派結成のための「政策協定書」は1月15日に前原誠司代表と馬場伸幸代表がむすびました。また1月25日には、「維教政策懇談会」もはじまり、まずは「教育無償化について」の議論がはじまりました。私自身、政策懇談会に積極的に参加をして、教育無償化は手段であり、その結果、どのような日本社会にしていくのか、社会のあるべき姿などの議論にも前向きにかかわりはじめました。なお所属委員会は昨年の臨時国会からの引き続きで「国土交通委員会」「災害対策特別委員会」です。1月27日。1200文字
維教の統一会派作成にあたっての政策協定書は、下記の6項目です。
1 全世代型の教育無償化実現
2 法の支配に基づくリアリズム外交
3 皆が皆をささえあい分かちあう「All for All」の実現
4 働き方改革のための労働法制の協議
5 「国民主権」「基本的人権尊重」「平和主義」理念を堅持した上での憲法改正議論
6 「政治とカネ」問題を踏まえた政治改革
今通常国会では、自民党派閥の政治資金パーティー裏金事件を受け「政治とカネ」問題を巡り、与野党が激しい論戦を展開することが予想され、そこに「維教」会派としては事件の真相解明を求めて徹底追及する構えです。あわせて「政治資金改革」にむけての法案提出もすすめていきます。特に「企業献金・団体献金の禁止」や「金の動きの透明化」を強く求めていきます。また「賃上げ」などの労働者、生活者を守るための経済政策や、国難ともいえる少子化対策にも、具体的に向き合っていきます。
また能登半島地震では、目の前の復旧・復興策に加え、なぜ水道や下水道の復旧に時間がかかるのか、その社会的背景については、かねてよりの私の研究テーマである、「遠い水」を「近い水」へと提案をしていきます。具体的には日本社会が高度経済成長期に広域インフラ整備に力をいれてきた、その構造的問題を指摘し「遠い水」システムを少しでも「近い水」をいかすハードとソフトをふまえた「創造的復興」のシステム提案などもしていきます。
26日晩遅く、琵琶湖岸の比良家にかえりました。懸案となっていた琵琶湖水位は、マイナス64センチまで回復しました。11月末からマイナス70センチに下がってしまい、最大マイナス78センチまでいきましたが、ここ数日の大雪のおかげで、10センチ以上回復しました。
琵琶湖北部での大雪でお困りの皆さま、また交通渋滞などに巻き込まれた皆さまにとっては迷惑だった大雪ですが、水位低下の琵琶湖には大きな「恵み」です。琵琶湖はまさに「奇跡の湖」です。春先の菜種梅雨、初夏の梅雨時期の豪雨、秋の台風、そして冬の大雪、四季を通じて水源のある、この地勢に感謝です。でも、やはり「命の水」、節水にはご協力ください。
青山裕史さん、お写真、お借りしました!!
道路開削 ありがとうございました!!
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