1月14日に大津市長選挙が始まりました。候補者は、新人、元滋賀県議会議員の「成田セイリュウ」さん(49歳)と、現職二期目をめざす「さとう健司」さん(50歳)です。14日の朝9時から、成田セイリュウさんの出発式に参加をして、連合の白木会長、斎藤アレックス衆議院議員などとともに、応援のショート演説をさせていただきました。また朝10時から4時間ほど、街宣車での応援マイクをもたせていただきました。私自身は、成田さんの県議4期、16年のうち半分ほどは知事時代ご一緒しましたが、成田さんの教育、子育て、環境保全やスポーツ振興などの政策提案について、深く評価させていただいていること、大津市長として最善の候補者であることを紹介させていただきました。1月15日。800文字。
大津市は、県庁所在地の割には、町の賑わいが少なく、最近は、デパートやショッピングセンターなども撤退が続き、マンションばかりが増えています。これも京都駅まで10分弱という至近距離で、商業系が地政的に成り立ちにくい、という地理的、歴史的事情などがあります。しかし湖岸に壁のように高層マンションが開発されてしまう政策は大津市政の課題ともいえます。県は権限がありません。レマン湖のように湖岸は低層で、山側には高層建物の許可、などの空間計画も十分可能でした。
成田さんは、町の賑わいを若者、子ども目線で取り戻したい、子育てど真ん中の政策への強い決意をのべています。成田さんの政策ビラの画像も紹介させていただきます。ただ、このビラを、印刷をして人に渡すことなどは、公職選挙法で禁止されています。お気をつけてください。15日からは期日前投票もはじまっています。大津市長選挙の投票率は、かつては7割をこえていましたが、最近は40%以下となってしまっています。皆さん、まずは投票に行っていただきますよう、そして成田セイリュウさの政策に期待を持っていただける方は投票をお願いします。