「近江ゆかりの会」が11月22日、東京の港区「八芳園」で開催されました。首都圏で活躍する滋賀県ゆかりの人たちが一堂に会して交流する場です。滋賀出身!滋賀が好き!滋賀在住歴あり!そんな人びとがつながる人と人の交流会。コロナ禍を経て、4年ぶりの開催でしたが、250名を超えるゆかりの人たちが一同に会して、近江ならではの食を介して、滋賀県がすすめている「農と食の先駆的政策」の成果である食文化を楽しみながら、滋賀県出身の人びとの旧交を温めながら、新しい出会いにあふれる会合でした。ご準備いただいた皆さん、参加いただいた皆さんに感謝です。11月22日。(文字は1000ですが写真はたくさんです!)。
まず最初に三日月知事の挨拶。コロナ禍を経て、首都圏域で集まってくださった皆さまに、県庁や滋賀県地元からのお料理やもてなしの紹介です。次いで、滋賀県の「びわ湖システム」に埋め込まれた農と環境の有様を、岡田農政水産部長が紹介。そして滋賀県出身の田原総一朗さんからの政治談議を踏まえた乾杯の挨拶。「日米地位協定の改定が必要」という田原さんならではの挨拶でした。そして今日のお料理を準備くださった「近江路•豊郷」の西山忠さんが、木之本で発酵食などにこだわって食文化を探求する堀江雅史(まさみ)さんとともにうれしいおいしい紹介。近江の食文化は深いです!
その後、タレントのSHIHOさんや、県議会議員の皆さん、甲賀市の岩永市長さんたちと挨拶をかわしました。田原さんからは「かださん、もっともっと国政で意見を発信しなあかんで」といわれたので、12月には行かせていただく約束をしました。それぞれのテーブルで濃密なふれあいがすすんでいたようでうれしいです。東京の滋賀県人会などとともに、若い湖国寮の学生さんたちも参加してくださり、まさに世代をこえたふれあいの場となりました。準備をいただいた皆さんに感謝です。
最後はびわ湖周航の歌を、皆肩を組んで歌って盛り上がりました!!