Facebook 2023年10月16日 12回目をむかえた「栃の木祭―びわ湖源流の森は栃の森」

12回目をむかえた「栃の木祭―びわ湖源流の森は栃の森」に午後から参加、午前中はトチノキ巨木林の登山があったのですが、私はどうしても防災訓練があり、午後からの参加となりました。高島市立朽木西小学校の全児童4名がたたく「源流太鼓」の力強い演奏に間に合いました! 4名のうち2名は6年生、来年このままだと朽木西小学校の存続が心配です。どなたか、山中での暮らしぶりを満喫できる朽木西小学校地域へ、子連れ引っ越ししてくださいませんか!!海外からのお客さまをむかえる民宿経営や、自伐型林業を実践するご家族など、生業の源は大変豊かです!市営住宅も今空きがあるということです。10月15日、(700文字です)。
例年通り、今年の栃の木祭りも力がはいっています。本物のトチ餅の杵つき体験、あつあつのトチ餅を大豆のあんこでいただき、最高です。久方ぶりに私も杵を持ってみました。意外とかるい!トチノミ拾いから灰でのあく抜き、水さらしなど気が遠くなるほどの手間をかけたトチ餅は本当に「もったいない」食べ物です。トチノキの蜂蜜や密蝋でつくったハンドクリーム、手作りこんにゃくやカボチャなども入手できて、私の食卓も豊かになります。
最後に、今年5月の準備会を経て正式に発足した「全国トチノキ学ネットワーク」への入会お誘いを事務局長の飯田義彦筑波大学准教授がしてくださいました。来年、2024年5月18日、19日に長浜市で計画されている第1回目の大会案内も同時にしてくださいました。
栃の木祭について、長い時間をかけてご準備いただいた「巨木と水源の郷をまもる会」(小松明美会長)はじめ運営にかかわっていただいた皆さんに深く感謝申し上げます。
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