Facebook 2023年10月6日 大津祭の曳山13基がすべてそろう巡行が4年ぶりに開催&西川貴教さん企画の「イナズマロックフェス」

大津祭の曳山13基がすべてそろう巡行が4年ぶりに開催されます。10月7日の夜、宵宮は「コンチキチン」の祭り囃子が夜空に響き、無数の提灯に浮かびあがった曳山がとっても優雅で美しいです。大津駅から浜に降りる道は京町通り、中町通り、浜通りと琵琶湖に並行して通っていますが、それぞれの通りに曳山が飾られています。本祭の8日は、朝9時すぎに天孫神社を出発した曳山は、町内を巡行します。10月6日。(900文字)
大津祭の飾り物は、精巧なカラクリが曳山毎に演じられます。江戸時代の日本のカラクリ技術の粋が今に伝承されており、国指定の「重要無形民俗文化財」となっています。演じる場所は「所望(しょうもん)」と言われ、マップで確認できます。二人目の孫(大学生)が龍門滝山でお囃子仲間にいれてもらっています。三人目の孫は受験生で今年はおあずけ・・・・。二人とも保育園時代からお仲間にいれていただき曳山組の皆さまに育てていただき感謝です。
嘉田事務所は大津駅から5分、天孫神社から1分の百石町通りにあります。宵宮の7日は午後6時から9時、本祭の8日は朝イナズマロックフェス訪問等がありますが、8日の午後から夕方6時まで事務所をオープンしています。宵宮の灯りを楽しみたい方、また本日の祭り歩きでお疲れの方、気楽に休憩にお立ち寄りください。
実は琵琶湖岸の草津市琵琶湖博物館の隣の烏丸半島では、西川貴教さん企画の「イナズマロックフェス」があります。2009年からはじまり今年で15回目です。私の知事就任直後の対談で「音楽を通じて地元にお返しがしたい」と西川さんから申し出があり、始まりました。フェスの課題である「騒音」「渋滞」「ゴミ問題」は行政が引き受けると申し出て、滋賀県と草津市の観光部局が協力をして、今では西日本最大の野外イベントに成長しました。毎年西川さんから、「琵琶湖保全に活用して」と寄付もあり、ありがたいことです。
今年は10月7日、8日、9日と3日間の開催で、チケットはほとんど売り切れているようですが、一部はまだ入手可能です。
大津祭りもイナズマも野外イベント、ちょっと雨降りが心配ですが、テルテル坊主をつくって、お祈りしましょう!!!
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