Facebook 2023年10月3日 守山市議会議員選挙10月1日投開票日。候補者の皆さん、応援の皆さん、投票に行かれた皆さん、お疲れさまでした。

守山市議会議員選挙10月1日投開票日、候補者の皆さん、応援の皆さん、投票に行かれた皆さん、お疲れさまでした。「連合滋賀」や「立憲民主党」「国民民主党」推薦の3名の候補者の応援に伺いました。「ますもとかなえさん」は25歳という最年少候補として、2325票のトップ当選をさせていただきました。「ふくいすみこさん」は「守山のお母さん」として1048票で16位でした。「うだけんいちさん」は805票と当選に届きませんでした。うださんは大変な実力者でありながら、当選できず本当に残念でした。当選者の皆さんの今後の4年間のご活躍、期待いたします。10月3日。(月曜県外出張で報告遅くなりました!999文字)
今回の守山市議系議員選挙、20名の定数のところに25名が立候補で、激戦でした。現職が16名、新人が9名、女性が8名と草津市議会に次いで新人女性が5名と増えています。政党別では自民党6名、共産党3名、公明党1名、日本維新の会1名、参政党1名で、残り13名は無所属です。当選者は現職13名、新人7名でした。現職が3名落選(自民1,無所属2)、新人は9名のうち7名当選、女性は8名のうち7名当選、新人と女性の当選率の高さが目立ちました。特にこれまで3名だった女性市議が7名となったことは「政治分野の女性参画」をすすめる立場から歓迎します。
現職当選者13名のうち、3名は票を増やしましたが、10名は77票から510票まで大きく票を減らした方が目立ちます(この表は津田厚弘さん提供です)。市民感覚として、新人と女性を歓迎していた、という民意が反映されたといえるでしょう。また日本維新の会と参政党がそれぞれに新人が上位当選しており、ここも民意の反映といえるでしょう、また年齢からいえば、確かに25歳最年少のますもとさんがトップ当選ですが、82歳の高田まさじさんも7期目の当選を果たしています。地域の事情など、背景事情もありそうです。
投票率は男性46.19%、女性48.67%、全体で47.46%で、4年前過去最低だった投票率を1.52%上まわり少し関心は高まったといえます。ただ、旧集落の矢島や小浜地区が50%をこえているのに、新興住宅地の中野、播磨田は25%に届いていません。新住民の皆さんの市政への関心をどう高めていくか、守山市政の今後の大きな課題といえるでしょう。
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