9月23日、お彼岸中日ですが、公務は3ヘッダーでした。朝一番に大津市の近江神宮敬神婦人会の総会に参加、ご挨拶。午後には、日野町に移動し、「連合滋賀 アジア・アフリカ支援米稲刈り」に参加。夕方には大津市に戻り晴嵐学区のふれあいフェスティバルに参加、ご挨拶。「暑さ、寒さも彼岸まで」とまさに、今日の夕方、ようやく涼しい秋風に救われました。9月23日。(900文字です)。
大津市の近江神宮は昭和15年(1940年)に天智天皇をご祭神としておまつりした、比較的新しい神社ですが、このたび新しい網谷道弘宮司が明治神宮からおこしくださいました。網谷さんの高祖父は、明治初期に滋賀県の県令(知事)を務めた籠手田安定さんということで、冒頭の来賓挨拶では、籠手田安定知事が湖北姉川と高時川に挟まれた田川地域がいつも浸水に悩まされていたので、「川の下を川が流れるカルバート」を建設するのに力をいれて、今は水引神社ができて籠手田安定さんがまつられていることを紹介しました。また現在の近江神宮の鳥居も長浜市元西浅井町八田部から琵琶湖上を丸子舟で運ばれてきたことも当時の写真が証拠にのこっているとお伝えしました。
明日も目白おしの日程です。早くやすみましょう!。