「嘉田由紀子びわ湖便り 2023年9月19日」彼岸入りの日の前日、比良湖岸に1本のヒバンバナがニョッキと突然姿を現しました。遠くにはシラサギが（アユをねらっている？）。9月19日（500文字です）。
三連休の水上バイクの喧騒から解放された、秋風吹く比良浜です。いつものように朝一杯の水をいただき、顔を洗い、浜辺を一回りしました。橋板の足元には、かなり大きく成長したゴリが数匹。でもアユの姿は湖岸には見えません。湧き水の「ショウズ川」をたどると、アユが４匹、上流をめざしています。産卵場所を探しているのでしょうか。がんばれ！コアユのお父さん、お母さん！比良川はここんところ少雨で水がありません。川原を上流にたどると、あの堰堤がみえない！砂に埋まっている！
2016年9月29日、2017年9月18日の堰堤下にはアユの大群がむれて、どうやったら上流をたどれるか、仮魚道をつくってあげた、あそこです！（写真添付）。こんなに早く、土砂に埋まるのですね。上流の砂防ダム、一度見にいかないと・・・。また宿題が。河川の堆砂問題、今、山形県小国川の穴あきダム堆砂問題とつながります。今から文章、まとめます。
