Facebook 2023年9月6日 滋賀県草津市議会議員選挙が9月3日にはじまりました。

滋賀県草津市議会議員選挙が9月3日にはじまりました。投票日は9月10日です。定数24名のところに32名が立候補、現職21名、新人11名。党派別では自民党2名、日本維新の会2名、公明党2名、国民民主党2名、共産党2名、参政党1名、無所属は21名です。女性は過去最大の9名が立候補、「関西一すみよい町」として年々人気がでている草津市らしい「多数激戦」の選挙となりそうです。何よりも草津市には新住民が多く、この選挙を通じて市政への関心をたかめていただけるよう、候補者の皆さんの政策本位の元気で公明正大な選挙を期待します。9月5日。(また長いです。1500文字)。
32名すべての候補者の皆さんの全力疾走を期待しながら、「連合しが」や「国民民主党」など政党から応援をいただいてきた経緯、また2012年以降、女性や若者・雇用者の政治参加をたかめるために進めてきた「未来政治塾」の塾長という立場もあり、9月3日の公示日に、下記の5名の応援に伺いました。順番は届け出順の若い番号からさせていただきます。なお届け出順は、立候補当日の受付時にくじ引きできまります。
八木良人さん(62歳)は、京都生まれ京都育ちで理科教育の専門家で今回三期目の挑戦です。2012年の未来政治塾以降、塾生として政治の仕組みを勉強し、2015年に地盤、カバン、看板のない草津市で、マンション居住者として問題提起。草津駅周辺にはマンションが林立しながら市政では欠けていた問題提起をしてマンション防災計画づくりやIT分野でも活躍。明石市長の丸谷さんなど各地から未来政治塾生が応援にかけつけ、三期目挑戦です。
粟津由紀夫さん(61歳)はもともと経理の専門家ですが、高齢者や障碍者の送迎ボランティアなど福祉関係で草津の街づくりで活躍。自分が市政にはいって行政そのものを変えたいと4年前に一念発起。大きな決断でした。その時から地域での小さな声に耳をかたむけ、「暮らし・福祉を支えるあたたかい政治」をモットーに、二期目に挑戦です。連合しがの推薦もうけ、働くものの代表でもありますが、「多数激戦」の中での支持拡大を期待します。
先成たかしさん(49歳)がパナソニック企業赴任で草津市に来たのは7年前。日本各地を回ってきた先成さんにとって、草津市は住みやすい、働きやすい、大変魅力的な町であるという。新住民としての新鮮な眼差しは逆に強みです。2年前に現職の奥村市議からバトンをうけてほしいと依頼を受け、駅立ちや地域まわりなど地道なところから政治活動を開始。連合しが推薦と国民民主党の公認を受けていますが、組織頼みを超えた幅広い支持を期待します。
土肥こうすけさん(45歳)は三期目の挑戦。もともと大阪で生まれ育った土肥さんが滋賀にこられたのはダイキン工業への就職です。労働者の代表として、働く者の賃金や職場環境改善にとどまらず、幅広く町づくりに真正面から挑戦。現場主義を貫き「対話と行動」で橋川市長も舌をまくほどの強力な市議として成長。学区まちづくり協議会の役員なども歴任、国民民主党公認、連合しが推薦です。組織力プラス地域力の発揮を期待します。
杉江のぼるさん(61歳)はベテラン市議で6期目の挑戦です。地域での保護司の活動に代表されるように弱い立場の皆さんの代弁者として、毎月第4土曜日の昼下がりの「ワールドカフェ」は定評があります。日本人も外国人も「相手を知り、理解し、お互いに助け合う」町づくりをめざしてきました。今回の選挙ポスターは、白黒の手書きイラストが好感をよびます。地域の女性や子供たちの支援に加えて、国民民主党も公認しています。
来年には草津市では市長選挙も行われます。今の日本の社会生活の基本は政治です。「遠い政治を近くに」、32名の候補者のそれぞれの訴えに耳を傾け、「鉛筆一本の民主主義」を実現してください。なによりも「投票に行きましょう!」。すでに草津市内で、「期日前投票」ははじまっています。
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