8月26日、早朝から大津市瀬田の青年会館で「大津市南準倫理法人会」で講演。テーマは「大津市の活性化と琵琶湖の魅力―なぜ嘉田由紀子は琵琶湖にほれたのか?」。その後、県立体育館で開催された「令和5年平和祈念滋賀県戦没者追悼式典」に参加、午後にはピアザ淡海で「がんとともに生きる患者さんを支えるあなたへーがん患者団体連絡協議会15周年記念講演会」に参加。2週間ぶりに琵琶湖畔の我が家に帰れました。明日からまた県外出張です。8月26日。(1000文字に凝縮して!)。
その後「令和5年平和祈念滋賀県戦没者追悼式典」は4年ぶりに開催。式典での献花をさせていただく。大津市児童合唱団の童謡や琵琶湖周航の歌の合唱も心にしみるものでした。最後に、日本の兵士が戦地にもっていった日章旗を、戦利品として持ち帰ったアメリカ兵から持ち主を探りあてて返却された日章旗。東近江のKさんに返却されました。92歳のKさんは、お兄さんが寄せ書き入りの日章旗をもって出征した場面を記憶しておられ「これで兄が我が家にかえってきた」と感動的な思いを語られ、おもわず涙・・・。旧日本兵の遺品返還に取り組む日米の民間団体「OBON SOCIETY」(米オレゴン州)の活動に感謝です。